東京都印刷工業組合 千代田支部

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千代田支部について ABOUT CHIYODA BRANCH

伊藤 哲治

伊藤 哲治
東京都印刷工業組合
千代田支部長 伊藤 哲治様
大大正9年11月27日生
所属 (株)集美堂

衆望の支部長

衆望を担って支部長に就任した伊藤哲治様は、皆で十二分に話し合う支運営をと、支部員に協力を求めた。親しみとつき合い易い伊藤様は、新年賀詞交歓会を印刷会館を会場にして模擬店のバーティーを開き好評を博した。席上で伊藤支部長から団結と協調で前進することの所信表明があった。

構改のグループ作り

本部事業の関係では構造改善のグループ作りがあり、千代田文選協組、千代田コンピューター印刷、ひかり製版、東神田印刷センター、神保町印刷協組、千代田印刷資材(株)、セントラル電値の七つの共同組合とそのほか業務提携グループができた。

全東京印刷人総決起大会

昭和48年2月24日日比谷公会堂に於て、適正利潤確保のため全東京印刷人総決起大会が2400名集会のもとに聞かれ、千代田支部も参加し目的送行を決議した。

参議院選挙

昭和49年4月27日は日本武道館に於て、井上計激励中央集会が開かれ、千代田支部でも井上計後援会が組織され、情報産業振興会の会費募集の協力を従業員家族ぐるみで積極的に懇請した。 この参議院選挙には資金集めと後遺症に伊藤支部長が大変に苦労した。その上、 顧問、相談役、 執行部の皆様には後仕末のシャープペンシルの買上げで迷惑をかけ困惑したのです。然し後援会長に白井倉之助様、幹事長佐野志郎様の献身的勢力も結果は不成功でしたが、会員募集、会蜃拠出額において、千代田支部の面目をかけ22支部の中でも最高の数字を達成できました。伊藤様は東印工組矢板理事長のとき副理事長をつとめ現在は東京印刷工業厚生年金基金理事長で 四代目の要職にある。

横顔

伊藤は森落で親しみ易い性格だから誰れにでも好かれるし、しかもゴルフは名人だから人気者だ。会話中にもジョークを飛ばして会議を和らげるが、ピリッと辛子を利かせる。たまには宴席で小唄を聴かしてくれるから面白い。せつ子夫人は専務として会社運営に活躍しておられる。

余談

『ウチの哲治はゴルフばかりやってる』とこぼされたご尊父の伊藤 集様が外国旅行の土産にゴルフの道具を買ってきてくれた時は、親父の気持を察した哲治様は目頭が熱くなったとのことです。 名門ゴルフ場の会員権は相当な財産です。これも親孝行の一つでしょうか。伊藤様は山岡景恭様と同様にご先祖の回忌を供養されますが、人柄が反映して窮屈でなく楽しい思い出の追悼会にになります。