規約改定の支部長
支部長就任に当たって、『組合運営の初心にかえり一人でも多くの皆様にメリット』をと協調した八十島様は市村、橋本、伊藤支部長のとき副支部長をつとめ、本部では常務理事として活躍した。
にぎり飯の早朝会議
先ず新発足に当たり、正副支部長会をにぎり飯の早朝会議として開いた。『できる限り無駄を省くことを目指し、会議会合の開催時間を厳守すると共に、会社があっての組合という建前から、社業に支障のないよう早朝を選んだ』という張り切りようでした。
千代田給食センター20周年
昭和55年11月27日 神田明神会館において、千代田給食センター20周年記念祝賀会が盛大に行われた。塚田副理事長が、『昭和35年600食からスタートしたが、皆様のお陰で今日を迎え、それ以上に山岸理事長の献身的な努力によるもので、一巻の人、多勢の人に勝るというが正にその通りである。 20年を境に新しい道を歩まねばならない。社会のニーズは今後種々の変化を見せながら、多様化していくので皆様の末永いお力添えをお願いする』と開会のことばを述べた。ところが、昭和56年1月2日 ハ十島支部長が急病のため入院し絶対安静を要するというので、急処、副支部長の小林忍様が支部長代行として業務を執行することになった。
千代田区商工展
昭和56年3月5~7日3日間、千代田区産業会館の竣工によって千代田区商工展が開催された。地場産業として印刷のPRと振興をはかるため、展示と実演に千代田区工団連の主催に千代田支部も協力し、実行委員長には伊藤哲治様が選任された。
適正料金貫徹決起大会
昭和56年9月9日は九段会館において、危機突破、適正料金貫徹総決起大会が東印工組主催で行なわれ、千代田支部も138名参加した。尚、陳情団は頁物業者が編成して、日本書出版協会に実情を訴えた。千修ブラスバンドを先頭にして会場からお茶の水までデモ行進し、別行動の自動車パレードも新橋-銀座-常盤橋まで行進し、道行く人々に業界の現状をアピールした。
全快復帰の支部長
9月2日役員会において、全快した八十島様が支部長に復帰できたのは、ほんとうに喜ばしいことでした。
工団連名簿作成
千代田区工団連第2回会員名簿作製に際し、製作を担当したハ十島様の見事な手腕により、昭和等晋1日立派な会員名簿が出来上がり各団体から賞替を受けました。名簿刊行委員長は中村正男(副会長)が 仰せつかりましたが、名簿原稿、協賛広告募集など、各団体の協力を得ましたけれど、八十島様の力傾が遺憾なく発揮されたわけです。
千代田印刷人新世会
ここで特賞すべきは、昭和43年10月24日主婦の友会館に於て千代田印刷人新世会が発足したことです。幹事長には発起人代表の八十島敏行様が初代となり、以後は歴代幹事長がつとめ活発に事業を運営しています。生みの親は印刷同友会から全国印刷線友会を指導された市村道徳様であることはご承知の通りで、先見の明には感服のほかありません。